写真撮るのって難しいですよね。
それがインスタやブログにアップする “映え” を狙ったアイテムならなおさらです。
背景にも気を付けないといけないので、生活感のある部屋とかで撮るときに困ったりします。
そんなとき、100円ショップのWatts(ワッツ)で、「LED付き撮影BOX」なる商品を見つけました。
なんとLED照明付き。
100円ではなく440円(税込)ですが、なかなか良さそうです。
この撮影BOXを使えば、小物を明るく撮ることが可能ですね。
早速使ってみたので、使用感をレビューしたいと思います。
目次
Watts(ワッツ)のLED付き撮影BOXを使ってみた【レビュー】
袋から取り出して、立ててみると見た目はこんな感じになります。
上部にLEDライトが散りばめられていて、先端に電源を取るためのUSBケーブルを差す口があります。
USBケーブルは商品に同梱されているので、別途買う必要はないです。
モバイルバッテリーがあると使い勝手がいい
見ての通りUSBケーブルが短いので、コンセントまで届かせるのは難しいと思います。
私は写真にあるような、モバイルバッテリーで電源を取ることにしました。
モバイルバッテリーがあればどこでも持ち込んで撮影できるので、使い勝手がかなり向上しますね。
LEDライトはかなり明るい
それでは、LEDを点けてみましょう。
LEDライトが光りました。
この写真では分かりづらいかもしれませんが、実際の光はかなり強くて明るいです。
きれいな写真が取れそうな予感がします。ワクワク。
実際に撮ってみる
撮影BOXに入れたモバイルバッテリーを、スマホカメラで撮ってみた写真がこちらです。
白背景でちゃんと明るく撮れてますね。
モバイルバッテリー自体に光沢があるので、LED光が反射しちゃってますが、それくらい明るいです。
440円という価格を考えても、おおよそ期待通りな感想です。
背景は白と黒の切り替えが可能
黒シートも付いているので、背景色を白と黒に切り替えが可能です。
こちらは黒シートで撮った場合です。
重厚感ある写真を撮りたい場合は、黒シートの方が良さそうですね。
横向き写真だとサイドが映りこむので、切り出し処理が必要
上の写真のように縦向きで撮る分には問題ないですが、
横向きで撮るとどうしてもBOXのサイド部分が映りこんじゃうので、サイド部分を編集でカットしないといけません。
「どうせ色合いとか編集するからへーきへーき」という人には問題ないですが、撮った写真をそのまま無加工でシェアしたい人には、横向きの撮影は向かないかもしれません。
以上、ワッツの撮影BOXはこんな感じの商品でした。
440円の商品なので100均にしては少し高いと感じるかもしれませんが、小物を明るく撮りたい場合は活躍してくれますので、ワッツに寄ったときはぜひチェックしてみてください。
あと、モバイルバッテリーはAnkerがおすすめです。
こちらの記事でも書いてますので、よければAnkerも併せてチェックしてみてください。