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ボダムのグラスを実際に使って分かったメリットとデメリット

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オシャレで機能的なグラスと定評のあるボダム(BODUM)のグラス。

結婚式の引き出物としても人気があり、今や多くの日本人ファンが付いています。

 

でも値段もそれなりに高いので、買おうか迷われている方も多いんじゃないでしょうか。

今記事では、そんなボダムのグラスを実際に使ってみて分かったメリットとデメリットをつらつらと書いてみたいと思います。

 

目次

ボダムのグラスを実際に使って分かったメリットとデメリット

私が使っていたボダムのグラスはこちらの250mlサイズです。

“使っていた”と過去形の理由は後で記載しています。

それでは、メリットを4つ、デメリットを2つ書いていきます。

メリット1:オシャレで映える

ボダムのグラスはデザインがとても美しいです。

2層構造(ダブルウオールグラス)になっていて、かつグラスの湾曲具合も素晴らしいです。

こちら↓はボダムの250mlグラスにメロンソーダを入れてみた写真です。

ボダム

2層ガラスの間が空洞なので、飲み物が浮いているように見えます。きれいですね。

インスタとかSNSで飲み物を映すときはボダムのグラスで撮るとオシャレ感が増します。

 

メリット2:電子レンジでそのまま使える

ボダムのグラスは耐熱なので、電子レンジでそのまま温めることができます

水を入れて1分ほどレンジをかければお湯が沸かせますので、

ホットドリンクを作るときに耐熱のコップや湯飲みを準備する必要が無いです。

つまり、グラスをボダム1つだけに絞ることができるので、他の湯飲みを片付けてしまっても捨ててしまってもいいわけです。

食器棚にコップが溢れて困ってる人は、ボダム1本に絞ってしまいましょう。

 

メリット3:飲み物の温度が保たれやすい

ボダムのグラスはダブルウオールグラスになっています。

内側の層と外側の層の間(グラス内部)は空洞になっていて、これはつまり、飲み物が外気温に影響されにくい作りになっているということです。

冷たい飲み物はぬるくなりにくく、熱い飲み物は冷めにくいというまるで魔法瓶のような効果を持っています。

 

普通のグラスとボダムのグラスに氷を入れてしばらく放置すると、普通のグラスは氷がどんどん解けていきますが、ボダムのグラスは氷が解ける速度が若干遅いです。

ボダムのグラスは断熱性に非常に優れたグラスです。結露もしないのでコースターは不要です。

 

メリット4:持っても熱くないし冷たくもない

2層構造の断熱性により、熱い飲み物を入れても、冷たい飲み物を入れても、グラスを持った手にはその温度は伝わりません。

ホットドリンクを作った際、熱くて持てない!という経験をされた方は多いと思います。

ボダムのグラスはそんな不快な経験をすることが一切ないです。

 

電子レンジで沸騰させたお湯の入ったグラスを、そのまま素手で取り出してもまったく熱くないのです。

熱くて思わず手を放して飲み物をこぼしてしまう、そんな危険な経験とはオサラバです。

 

 

以上4つが、私が実際にボダムのグラスを使って分かったメリットです。

  • オシャレ
  • 電子レンジで使える
  • 冷めにくくぬるくなりにくい
  • 持っても熱くない

特に断熱性に関しては、ボダムのグラスを知ってしまったらもう他のグラスには戻れない、そんな魅力があります。

 

では次にデメリットです。デメリットは2つあります。

デメリット1:飲み物の温度感が分からない

メリットで書いた2層構造(ダブルウオールグラス)の断熱性。

実はこれ、デメリットの側面も持っています。

それは、グラスを手に持っても中の飲み物の温度が分からないという点です。

めちゃくちゃ熱い飲み物が入っていたとしても、グラスは熱くないので中の飲み物が熱いのか冷たいのか分からないのです。

自分で入れた飲み物なら熱いのか冷たいのか分かりますが、他人に入れてもらった場合、温度感がさっぱり分からないのです。

グラスが熱くないので、無警戒に飲もうとすると実は中身がめちゃくちゃ熱くてやけどしそうになる、そんな危険性があります。

 

逆のパターンしかり、

ぬるいジュースに氷を入れてキンキンに冷やそうと思っても、グラスが全く冷たくならないので、もう冷えたのか、それともまだぬるい状態なのか飲んでみないと分からないのです。

 

これは湯気で判別するとか、慣れでどうにかなるレベルですが、最初は困惑するかもしれません。

 

デメリット2:めちゃくちゃ脆くて割れやすい

これがボダムのグラス最大のデメリットです。

ボダムのグラスは2層構造で内部が空洞がゆえに、衝撃にめちゃくちゃ弱いです。

どれくらい弱いかというと、10cmほどの高さからシンクに落としただけで割れます。

実は私、2つあるグラス2回ともシンクに落として割っています。洗っているときに手を滑らせて、です。

1ヶ月目に1個目を、2ヶ月目に2個目を落とし、割れて2ヶ月で2個ともダメにしました。

ボダム_

洗剤でつるっと滑って「あっ」と思った瞬間パリーン!です。

やっぱり機能性と耐久性は相反するものなんでしょうか。

私は落としやすいので、割れやすいボダムは私には使いこなせそうにないと思い、買い直しはしていません。これが、冒頭で”使っていた”と過去形で書いた理由です。

落としやすい方は要注意です。というか、落としやすい方はボダムを使うのはやめておいた方がいいと思います。

 

以上2つが、実際に使って分かったデメリットです。

 

まとめ

今記事では、実際にボダムのグラスを使ってみて分かったメリット4つとデメリット2つを書いてみました。

優れた使いやすいグラスであることは間違いないのですが、

当初はこんなに簡単に割れるなんて思っていなかったので、わずか2ヶ月で2個とも無くなったことのショックが大きいです。

落とさない自信のある方は機能性にもデザイン性にも優れたボダムのグラスはとてもおすすめなので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。