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何を勉強したらいいか分からないあなたへ、見つけるための唯一の方法【自己啓発】

何を勉強したらいいか分からないあなたへ、見つけるための唯一の方法【自己啓発】
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本業以外にスキルを高めたいけど、何を勉強すればいいのか分からないなぁ・・・

 

スキルアップや視野を広げるために、新しいことを勉強していきたいですよね。

でもだからと言って、

何を勉強したらいいの?何を勉強したら今後役に立つの?

と悩んでいらっしゃいませんか?

私も長らく悩んだ経験があります。

 

私はIT企業に勤めていて、本業はWindowsのソフトウェア開発です。

しかしそれだけのスキルじゃ将来が不安だったので、何か新しい技術を勉強したかったのですが、何を学んだら役に立つのか、全然分からなかったんです。

でもある時、1つの方法でその悩みを解決しました

 

今回は、そんな「自己啓発で何か勉強したいけど、何を勉強したらいいのか分からない」方に向けて、

勉強すべきことを見つけるたった1つの方法を書きたいと思います。ぜひご覧ください。

 

目次

勉強すべきことを見つけるたった1つの方法

せっかく勉強するのであれば、あなたの市場価値を高める勉強をしないといけません。

 

例え趣味で勉強するとしても、あなたの人生の貴重な時間を使うのですから、

市場価値が上がらない(世間で求められていない)ことを勉強しても、時間と労力が無駄になってしまいます

 

そう、勉強すべきこととは、

あなたの市場価値が上がる勉強

なんです。

  • 世間で求められているスキル
  • 世間で流行しているスキル
  • 年収が高い職種のスキル

これらを勉強しましょう。

 

では、実際にどうやって見つけるか?ですが、2つのステップがあります。

  • 転職サイトの求人情報から探す
  • クラウドソーシングやフリーランスの案件を受ける

この2つです。

転職サイトの求人情報を見て勉強すべきことを見つける

あなたが本当に勉強すべきことを見つける唯一の方法は、「転職サイトの求人情報を見る」というものです。

 

転職サイトに掲載されている求人情報は、宝の山です。

なぜなら各企業の募集要項に、その企業が喉から手が出るほど欲しい人材のスキルが書いてあるからです。

 

つまり、

募集要項に書いてあるスキル = 市場が求めている価値のあるスキル

ということになるわけですね。

 

利用する転職サイトはリクナビNEXTがおすすめです。転職サイト最大手でありネームバリューも高く、案件数も豊富です。こちらから探しましょう。

 

では具体的にどう探していくかを説明します。

  1. あなたの今の年収より少し上の年収で検索する
  2. ヒットした求人の募集要項を数件~10件ほど見てみる
  3. 気になった募集要項のスキルをピックアップする(いくつでも)
  4. そのスキル名で再度検索する
  5. ヒットした件数を確認する

以上の流れです。

それでは、文章で解説していきます。

 

スキルアップ = 年収アップと捉える

まずは、あなたの年収より200~300万円上の求人情報を見てみましょう。

あなたの年収が400万円だとしたら、600万~700万あたりの求人ですね。

もちろんそれ以上でも構いませんが、最初はあまり背伸びせず、近いところから攻めて行きましょう。

 

私はエンジニアなので職種をIT系に指定して見てみると、年収700万だと、ネットワークエンジニア、クラウドエンジニア、AI技術者やアナリストなどが大量にヒットしました。

 

これが年収700万円の人材に求められているスキルです。

このあたりのことを勉強すれば、市場での需要が高まると考えることができます。

 

市場で需要があるかどうかを求人件数で確認する

では、これが本当かどうかをさらに件数で確認していきます。

例えば、「ネットワーク」と「クラウド」でキーワード検索してみましょう。

すると、「ネットワーク」だと1,400件ほど、「クラウド」だと1,100件ほどの求人がヒットしました。

これほどの数の求人が出ているということは、やはり「ネットワーク」や「クラウド」は市場で人気があるスキルだということですね。

つまり、勉強して身に付ければあなたの市場価値を高めることができます。

 

逆に、人気が無い(需要が低い)スキルもこれで分かります

例えば、私はGoogleHomeなどのスマートスピーカー関連の記事をいくつか書いていますが、スマートスピーカーの音声操作技術はVUI(Voice User Interface)と呼ばれています。

このVUIで検索してみると、たったの10件程度しかヒットしません。

スマートスピーカー自体は海外ではホットな市場ですが、日本ではまだそこまで広まっていないため、VUIの需要が低いことがこれで分かります。

 

このように、勉強しようとする技術に需要があるかどうかを求人の件数で確認しましょう。

市場の状況を実際に見てみることで勉強すべきジャンルを発見することができます。

 

転職サイトで勉強すべきことを探す別のメリット

勉強すべきジャンルを転職サイトで探すこの方法には別のメリットがあります。

それは、本当に転職して年収アップすることが可能だということです。

もしあなたが年収200~300アップするスキルを身につけたら、そのまま転職サイト経由で転職してしまえばいいのです。

 

せっかく新しい価値のあるスキルを身に付けても、現職で発揮できなければ宝の持ち腐れですよね。もったいないです。

なので、本気で転職を視野に入れて勉強を始めたほうが、目標もできて勉強に本腰を入れやすくなります。

 

  1. 転職サイト(リクナビNEXT)で勉強すべきスキルを探す
  2. 勉強してスキルを身に付ける
  3. 実際に転職して年収アップ

このステップを目指しましょう。

 

勉強するといっても、モチベーションが続かない場合は

実際に勉強やるぞ!と意気込んで勉強しても、

うーんやっぱりなかなか続かない・・・

ってモチベーションが低下していってしまうことありませんか?

 

自己啓発で勉強するモチベーションが低下していく理由の1つとして、勉強した成果をアウトプットする場がないということが良くあります。

せっかく勉強しても、そのスキルを使う場がないのでは、勉強する意欲がわきませんよね。

 

そんな時に役に立つのが、次のステップです。

クラウドソーシングやフリーランスの案件を受けて、勉強しつつ勉強の成果をアウトプットする

クラウドソーシングやフリーランス向けの案件を受注するというのは、勉強した成果をアウトプットする場に最適です。

 

どういうことかと言いますと、

先ほどの転職サイトは、

勉強すべきジャンルを見つけるためのものでしたよね。

先の例ならネットワークとか、クラウドとかですね。

 

しかし、ネットワークとか、クラウドって具体的じゃないですよね。

クラウドと一言で言っても、まだまだ抽象的なワードです。例えばクラウドの本を数冊買ってきてクラウド全般について一通り勉強したけど、これで本当に本業として通用するのか?って疑問が沸きますよね。

 

ですので今度は、クラウドソーシングやフリーランス向けに発注される

実際の業務案件を見て、具体例を見て、実際にやってみる(アウトプット)

ことが大切です。

業務の具体例が分かれば自分が勉強してきたことが本当に通用するか分かりますし、足りない点を再勉強するきっかけにもなります。

 

クラウドソーシングは、超メジャーなランサーズクラウドワークスの2つに登録して、案件を探せばOKです。

本当に受注してもいいですし、もし自信が無ければ受注したと仮定して、案件だけ見て予想で作っていってもいいです。

大事なのは、どんな形であれ勉強した成果をアウトプットするということです。

 

ここでアウトプットができれば、それがあなたの勉強の成果となります。目に見える形での成果となります。もし本当に案件を受注して納品して、結果的にお金が手に入れば、嬉しさは倍増です。

ぜひ積極的に案件を受注してみてください。そうすればあなたは著しいスピードでレベルアップしていくはずです。

 

以上が、勉強すべきことを見つけるたった1つの方法と、モチベーションの保ち方(アウトプットの仕方)です。

 

まとめ

今回は、自己啓発で何を勉強したらいいか分からないあなたへ、勉強すべきことを見つけるための唯一の方法について記載しました。

流れをおさらいすると、

  1. 転職サイト(リクナビNEXT)で勉強すべきスキルを探す
  2. ひたすら勉強する
  3. クラウドソーシング(ランサーズクラウドワークス)で勉強の成果をアウトプットする
  4. 実力が付いたら機を見て転職する

です。

まずは勉強すべきことが無事に見つかることを祈っています!