頻繁にニュースになっている車のあおり運転。
こんなご時世なのでドライブレコーダーを付けようか迷っている方も多いはず。
と、そんな悩みにぴったりのドラレコが先日登場しました。
なんと、緊急時(事故やトラブル)に通信ができるドラレコです。メーカーはパイオニア。
本記事ではパイオニアの「ドライブレコーダー+(プラス)」の特徴をまとめてみました。
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緊急時に通信ができるパイオニアの「ドライブレコーダー+(プラス)」の特徴
パイオニアのドライブレコーダー+(プラス)は、市販のドラレコで初の通信機能を搭載しています。
どういうことかと言いますと、ドライブレコーダーの中にSIMカードが搭載されていて、(スマホとかに入ってる通信用のカードと同じです)
緊急時にボタン一つで、ドラレコそのものがコールセンターのオペレーターに繋がるようになっています。
つまり、スマホで電話しなくても、ドラレコのボタン一つでコールセンターに繋がり、ドラレコのマイクとスピーカーで会話ができるというワケです。
そんなときでもボタン一つでコールセンターにつながるのはかなり安心です。
この通信機能をドラレコに搭載している点が、パイオニアの「ドライブレコーダー+(プラス」の最大の特徴です。
そんな通信機能には大きく3つのポイントがあります。
- プロにつながる緊急通報機能
- 家族にもつながる見守り機能
- AIにつながる事故防止機能
ポイント1:プロにつながる緊急通報機能
ドラレコのボタン一つでコールセンターのオペレーター(トラブル対応のプロ)に繋がり、
オペレーターが状況を確認して、警察や消防(救急)、JAFに接続してくれます。
(運転中)「ああ、ずっと煽られてる、どうしよう…どうすればいいんだっけ?」
そんなときはボタンを押せばプロが迅速かつ的確に救援してくれるので、安心して対処できます。
また、激しい事故で自力でボタンを押せない場合は、強い衝撃をドラレコが検知したら自動で緊急通報・救援要請をしてくれるので、いざという時にも心強い味方です。
ポイント2:家族にもつながる見守り機能
緊急通報を行ったと同時に、家族のLINEやSNSにも通知が行きますので、大切な家族のトラブルをいち早く把握することができます。
これまでは、家族の帰りが遅くて「あれ?おかしいな?」と思っていたら、実は事故やトラブルに巻き込まれていた…なんてことがありましたが、
今後はこの見守り機能のおかげですぐに家族にトラブルの状況を共有できます。
ポイント3:AIにつながる事故防止機能
パイオニア独自の安全運転支援システム(AI)が、
- 場所
- 天気
- 時間
- 運転傾向
などを統合的にその時の事故リスクを事前に予測し、ドライバーに注意喚起してくれます。
全国7万人以上のドライバーの危険挙動が減少しているそうで、確かな効果があるようです。
また、クラウドファンディングのMakuakeで先行販売もしていて、そこではなんと開始10時間で目標金額を達成したので、その注目度・期待度も非常に高い商品となっています。
パイオニアの「ドライブレコーダー+(プラス)」の導入方法と費用
そんなパイオニアの「ドライブレコーダー+(プラス)」の導入方法ですが、Webで申し込んで自分の車に取り付けるだけでOKです。
- 車検証を用意して
- Webで車検証の情報を入力して申し込み
- ドラレコが届いたら自分の車に取り付ける
の3ステップで完了です。
ドラレコの取り付けが自分でできない場合は、ゴーゴーガレージのような業者やディーラーに頼めばOKです。
肝心の費用ですが、月額料金制となっており、2つのプランがあります。
- 前方カメラのみ:月額2,178円
- 前方カメラ+フロアカメラ:月額2,728円
契約時に事務手数料2,200円がかかりますが、初期費用・本体費用はともに0円なので、これは嬉しいです。
まとめ
緊急時にコールセンターのオペレーターと通信ができるパイオニアの「ドライブレコーダー+(プラス)」
月額2,178円から利用できますので、ドライブレコーダーどれ買っていいか分からない、少しでも安心できるドライブレコーダーが欲しいと思っている方は
ぜひパイオニアの「ドライブレコーダー+(プラス)」を検討してみてはいかがでしょうか。
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