7月20日から第2回リミテッドバトルが開催されますね。
第1回リミテッドバトルは、使えるカードが第2弾までのカードでしたが、今大会は第4までのカードを使ったデッキを組んで戦います。
- ベーシック
- スタンダード
- 力の咆哮(第2弾)
- 不死鳥(第3弾)
- もりもり物語(第4弾)
第2弾パックはテンション、第3弾パックは地形床、第4弾パックは種族がコンセプトのカードパックです。
目次
【DQライバルズ】第2回リミテッドバトルデッキのおすすめデッキ
今回は第4弾までのカードなので、直近の第3弾・第4弾のカードを中心にデッキを組むと良いでしょう。
第3弾・第4弾当時に猛威を振るっていたデッキは、
- 床アリーナ
- ドラゴンククール
- ゾンビピサロ
の3つが思いつきます。
他にも奇跡テリー、ゾンビテリー、ドラゴンミネア、魔法陣ゼシカ、メタルトルネコなどもいました。
床アリーナはキーカードとなる「アカリリス」が5コスト ⇒ 7コストに大幅ナーフされてしまったので、床アリーナで戦うのはキツそうですが、
今大会は当時私が一番使い込んだ床アリーナで参戦してみます。
それにしても、当時の床アリーナの嫌われっぷりは異常でした。
相手からしてみれば、リスが蹴飛ばされるシーンを延々と眺めさせられるのは苦痛でしかありませんからね。
現環境の墓所ピサロと似たような感じです。
第2回リミテッドバトル|床アリーナデッキ
床アリーナのデッキはこんな感じになります。
床アリーナの必須カードは
- すべる床を作るカード
- アカリリス
- マイユ
です。他は特に必須ではありませんので、上記以外は自由に組んで大丈夫です。
すべる床を作るカードは全部で3種類ありますが、「とうのへいたい」と「しのどれい」2枚ずつの計4枚で十分です。
ただ、引けない可能性も考慮して1枚だけ「背水の陣」を入れておくと安心です。
床アリーナの戦略の基本は、
- マリガンで床カードをキープ
- 早い段階で床を設置して、自ユニットは床に置いて滑らせておく
- テンションスキルや「かくとうパンサー」、「きりさきピエロ」、「古武道のツメ」などで「とび蹴り」を集めておく
- 7ターン目以降にアカリリスを召喚して、とび蹴り連打で「いっかくうさぎ」を量産、場の敵ユニットを一掃し、敵リーダーのHPも詰める
- 9ターン目以降にマイユ召喚でフィニッシュ
です。
この流れの通りに進めば、マイユ召喚でだいたい20~30点与えられるようになっています。
床アリーナは、床、とび蹴り、アカリリスのコンボパーツが揃わないと強くないデッキなので、手札事故を起こすことが良くあります。
ただ、コンボパーツが揃ったときの勝率は激高なので、気持ちよく勝つことができるデッキです。
コンボパーツ以外のカードは入れ替え自由ですが、「無鉄砲な作戦」は2枚入れておいた方がいいでしょう。
全ユニットを移動させられますので、マイユの打点を大幅に稼ぐことができます。
また、「せんとうからはずす」もおすすめです。
マイユを出した後、「せんとうからはずす」でマイユを手札に戻せば、またマイユを再利用できますので、こうなればもう勝ったも同然です。
でも大体は一発目のマイユを出せば勝負が決まるので、もしデッキに余裕があれば1枚入れるくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。
第2回リミテッドバトル|ゾンビテリー
ゾンビテリーは個人的に大好きなデッキです。
このデッキの面白さは、「黒騎士レオコーン」を8ターン目に出すと、以降全てのゾンビユニットが速攻持ちになるので、一気にフィニッシュへ導くことができる爽快なデッキです。
このデッキのキーカードは「黒騎士レオコーン」のみなので、とにかくこれを8ターン目に出せるようにしておく必要があります。
逆に言えば、「黒騎士レオコーン」を引けない場合は勝ちが薄いデッキです。
そのため、パワフルバッチ持ちのユニットを引ける「まものつかい」を2枚入れています。
ゾンビテリーの戦略の基本は、
- マリガンで「黒騎士レオコーン」か「まものつかい」をキープ
- ひたすらゾンビユニットを出していく
- 8ターン目に黒騎士レオコーンを召喚する
- 9ターン目以降は速攻ゾンビで場を制圧する
です。
デッキの構成は、「黒騎士レオコーン」以外は好きなカードを入れればいいのですが、以下の4枚は必ず入れておきましょう。
- ヘルゴースト
- 大怨霊マアモン
- じごくのサーベル
- バラモスゾンビ
ヘルゴーストは後列に置けばノーダメージで攻撃できるため、6コス6/4速攻反撃ダメージ無しという最凶のユニットになります。
マアモンとサーベルは終盤ではほぼ0コスや1コストで使えるようになるので、終盤に大活躍するカードです。
バラモスゾンビは、9ターン目には恐らく攻撃力8~10くらいになっていると思いますので、速攻の付いためちゃくちゃ強力な攻撃力を持つユニットに変貌します。
ゾンビテリーはとにかく終盤が爽快なので、序盤をいかに耐えれるかがカギですが、使っててかなり面白いデッキになっています。
第2回リミテッドバトル|ゾンビピサロデッキ
ゾンビピサロは、単純なパワーデッキです。
早いMPブーストで高コストのゾンビをガンガン召喚していきます。
キーカードは特にありません。どれも単体で強力なものばかりです。
逆に言えば、引けなくても困るカードが無いので、バランスが良いです。
特に、第4弾の時に流行り過ぎてナーフされた「アスラ王」はかなり強力でした。
当時は「アスラ」→「アスラ」→「ゾルデ」という凶悪コンボが可能だったので、これをやられるとほとんどのリーダーが返す術を持っていませんでした。
今はナーフされたのでその動きはできなくなったのですが、今でも十分強いカードです。
ゾンビピサロの戦略の基本は、
- マリガンでMPブーストできるカードをキープ
- ひたすらMPブースト優先で進める
- 中盤は高コストユニットを置いていくだけ
です。
以上、私はこの3デッキで本大会に参戦するつもりです。
床アリーナが果たしてどこまで戦えるのか、楽しみです!
※2020/07/26追記:
床アリーナで3,000位以内入賞しました。(8勝4敗)
こちらの記事で、先着順についてどれだけ順位に開きがあるのか書いています。