プログラミングって初心者・未経験者の方はどうやって勉強すればいいか悩みますよね。
Web教材で有名なのは、Progate(プロゲート)ですよね。
あの堀江貴文氏のホリエモンチャンネルでも紹介されていました。
今回は、
そんな疑問にお答えしようと思います。
結論から述べますと、Progateはプログラミング初心者・未経験者にマジでオススメです。
目次
Progate(プロゲート)とはどんなサービス?
Progateはパソコンのブラウザ上で自分の好きな時間に好きなお題目の学習ができるオンラインのプログラミング学習サービスです。
Progate | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]
※以降の画像はすべてProgateの画面キャプチャです。
スマホのアプリもありますので、記事の後半で紹介しますね。
Progateの特徴
Progateの特徴は、なんと言っても超分かりやすいスライドと、実際にブラウザ上のコードエディターですぐにプログラミングが演習できるという点です。
しかし、実際問題としてコードを書いて動かす(デバッグできる)環境をつくるのがまず大変なんです。
書籍で勉強する場合は、まずそのプログラミング言語が動作する環境を作らないといけませんが、Progateはブラウザ上にコードエディターが準備されていて、そこにコードを書けばすぐに書いたコードを動かせるんです。
環境を作る手間が不要、かつどんなパソコンからでも利用できるというのがProgateの強みです。
Progateで学べるプログラミング言語の種類
受講可能なレッスンは以下の通りです。(2019年8月23日執筆現在)
全16コース・77レッスン
- HTML & CSS (6レッスン)
- JavaScript (ES5) (5レッスン)
- JavaScript (7レッスン)
- jQuery (4レッスン)
- Ruby (5レッスン)
- Ruby on Rails (15レッスン)
- PHP (5レッスン)
- Java (7レッスン)
- Python (5レッスン)
- Swift (3レッスン)
- Command Line (1レッスン)
- Git (1レッスン)
- SQL (4レッスン)
- Sass (1レッスン)
- Go (4レッスン)
- React (4レッスン)
今流行の言語もたくさんありますね!ほとんどがWeb系やスマホアプリ開発で使用する言語です。
恐らくProgateは今需要が高いWeb系に使える言語を揃えているのだと思います。CやC++はWeb系にはまず使われませんので、ラインナップに無くても不思議ではありませんね。
CやC++は組み込み系ソフトウェアやWindowアプリに多いです。
(2019/10/31追記)
2019年10月31日をもって「Swift」コースの公開が終了されますので、11月1日からはSwiftのコースは利用できなくなります。
Progateの価格
Progateの価格は月額980円で全てのレッスンを受講可能です。
もちろんお試しとして、無料会員でも18のレッスンを無料で利用することもできます。
無料会員は、「HTML初級編」「Ruby基礎編」など、基礎レベルの18レッスンを学習できます。
有料会員になれば、Progateで公開中の全77レッスン 、基礎から実践まですべてを学習できるようになります。
制限はありません。好きなだけ、好きなものを学びましょう。
まずは無料会員になって1~2個のレッスンを受講してみて、Progateが自分の肌に合っているか確認しましょう。
ただしデメリットとして、月額料金なので、月に1回も学習しなくても980円かかりますから、まとまった勉強時間が取れるタイミングで有料会員に切り替えると無駄がないですね。
あとは受講したい科目を受講し終わったら、解約することを忘れずに!
自動更新なので、解約しない限りは毎月980円払い続けることになるので、そこだけご注意くださいね。
実際Progate使ってみてどう?
実際の内容を紹介しますね。
有料レッスンの中身をネタバレするとちょっと問題になるかもしれないので、無料レッスンの内容(Pythonのレッスン1)で解説します。
挫折しない秀逸なスライドと演習
まずは学習スライドですが、まるで絵本を読んでいるかのような柔らかく分かりやすいスライドがProgateの最大の特徴です。
難しい専門書を読んでもちんぷんかんぷんですぐ諦めたくなりますが、このスライドならスイスイ読み進められそうじゃないでしょうか?
そして数枚のスライドを読み終わったら演習に取りかかります。
左にガイドが表示されていますから、何をすればいいか迷うことがありません。
そして、記述方法を忘れてしまったら、スライドを見返すこともできます。
さらに、実際に書いたコードをコンソールに見立てたプレビュー機能ですぐに確認できるんです。
ガイドを見ながら書いてはプレビューして、書いてはプレビューして、記載方法を忘れてたらスライドを見返して、また書く。
そんな感じでスムーズに演習を進めることができますので、途中で分からなくて挫折することはほぼありません。
レベルアップが楽しい
レッスンを修了していくと、どんどんレベルアップしていきます。
TwitterなどのSNSに投稿することもできますし、ちょっとしたモチベーションの維持に役立ちますよ!
Progateのデメリットはある?
私は正直、Progateにデメリットはあまり感じません。
強いて言うならば、、、2点だけ
★月額料金は自動引き落としなので、事前連絡がありません。
事前連絡がないということは、解約するのを忘れていると、気づくまで永遠に引き落とされ続けることがデメリットといえばデメリットになります。
そして、
★買い切りではなく月額制なので、解約すると過去のレッスンを見返すことができなくなります。
一度受講したレッスンを半年後に見返したいなーと思っても、解約していたら見返せないということですね。
スマホ版はどんな感じ?
Progateにはスマホ版(Android/iPhone)もあるので、手軽に学習する事が可能なのも嬉しいです。
しかし、私の環境のせいなのか分かりませんが、読み込みが異様に長いです。
ロードに1分くらいかかってしまいます。
その間はずっとこのかわいいミニキャラを眺めていることに・・・
もしみなさんのスマホではサクサク動くならスマホ版のProgateも大いにアリです。
スマホ版の演習はパソコン版とは少し違います。
コードを実際に書くのではなく、選択式になっています。
もちろん別料金はかかりません。月額料金の980円でパソコン版もスマホ版も両方利用できますよ。
まとめ
Progateはプログラミング初心者・未経験者には最高にオススメの教材です。
月額980円という安さで豊富な種類のプログラミング言語のレッスンが受けられます。
そのレッスン内容も、とっつきやすく分かりやすいスライド、そして迷うことなくコードが書ける親切設計のエディターのおかげでほぼ挫折することなく続けられるのではないでしょうか。
何の教材で勉強すればいいか悩んでいる初心者の方はぜひProgateを検討してみてくださいね。