スマホでテザリングしたとき、ポート開放したいなーってことありますよね。
そもそもポート開放って言葉、ポートフォワードやポートフォワーディングって言ったり、ポートマッピングって言ったり、用語統一してくれって思いません?私は思います。
もしかしたらそれぞれ意味違うのかな?同じだと思ってるんですが違ったらスミマセン。
すみません、話が逸れました。
スマホでポート開放する方法ですが、Androidの場合はFwd: port forwarderというアプリでポート開放が可能です。
iPhoneは持ってないのでちょっと分かりませんが、手に入れたら調べて追記しますね。
「Fwd: port forwarder」を使った方法について共有していきますので、Androidスマホテザリングでポート開放したい方はぜひ参考にしてください。
目次
前提条件:グローバルIPが使えるSIMであること
そもそもですが、お使いのスマホはグローバルIPでしょうか?
もしプライベートIP接続であれば、残念ながらテザリングによるポート開放はできません。
キャリア契約(docomo, au, softbank)のSIMなら、残念ですが全てプライベートIPです。
グローバルIPが使える有名どころのSIMを紹介しておきますね。
イプシムに関しては、よろしければ以下の記事もご覧ください。
OCNモバイルONEに関しても以下の記事を書いていますのでご覧ください。
Fwd: port forwarderの使い方
※画像はクリックで拡大します。
まずはアプリをインストールしましょう。このアプリは Google Play で入手できます。
インストールしましたら、起動してみましょう。こんな画面が出るはずです。
右下の「+」を押して、設定します。
設定内容は下の例のような感じでOKです。IPアドレスとポート番号を入力します。
設定が終わったらSAVEして、右上の「START」を押すだけです。
これでポート開放完了です。
終わりたいときは「STOP」を押せば元の状態(ポート開放されていない状態)に戻ります。
簡単ですよね。
注意点として、スマホがスリープに入って少し時間が経つと、勝手にSTOP状態になりポート開放されていない状態に戻ってしまいます。
これはアプリの仕様なのか、それとも色々インストールしている管理アプリが悪さしているのか、はたまたAndroidOSの仕様だよ!なのか分かりませんが、STOP状態になったらその都度またSTARTしないといけないので、その点だけ注意してくださいね。