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スマートスピーカーアプリ開発の相場はいくら?業者さんに聞いてみた

スマートスピーカーアプリ開発の相場はいくら?業者さんに聞いてみた

スマートスピーカーアプリの開発って、相場はいくらくらいなんだろう?

 

GoogleHomeやAmazonEchoなど、日本でもスマートスピーカー市場が広まってきていますね。

ということは、必然的にスマートスピーカーアプリを作れる技術者のニーズも高まっているということでもあります。

 

そこで気になるのが、スマートスピーカーアプリを開発するときの開発費(委託開発)っていくらくらいが相場なのか?という点だと思います。

 

で、実際にスマートスピーカーアプリを開発している企業さんの担当者の方にざっくりとした価格を聞いてみましたので、本記事でその内容を書いてみます。

※担当者さんからは社名を明かさなければ書いていいよと了承を得ています。

まる太
まる太
教えてくれた担当者さんとは、とあるソフトウェア展示会で知り合いました。

 

スマートスピーカーアプリ開発の相場はいくら?業者さんに聞いてみた

まずスピーカーアプリの相場は、実装する機能で大幅に変動しますとのこと。

まる太
まる太
まぁ当たり前ですよね…

 

実際に例を挙げて聞いてみることに。

過去にこの記事で私が試してみた天気情報を応答するアプリを作ってくれるとしたらいくらになるか?を見積もって頂きました。

DialogFlowのWebhookでAzureを指定し呼び出す流れ【2019年7月・GoogleHome】
DialogFlowのWebhookでAzureを指定し呼び出す流れ【2019年7月・GoogleHome】DialogFlowのinlineエディターの代わりにAzure Functionsで作ったAPIを呼んで応答する簡単なプログラムを作成していきたいと思います。AzureのAPIでは地域別の天気情報を取得してそれをDialogflowに返す流れをスクリーンショットで解説しますので、ぜひみなさんも作ってみてください。...
  • 場所を言うと、その場所の現在の天気を答えてくれる
  • 天気の情報は、どこかのサービスから取得してくる
  • データベースなどは使用しない(保存する情報は無い)
  • 音声のみ(UIは無し)
  • 開発~テスト~本公開するまでが見積もり対象
  • Alexa用で開発(Alexaのスキルを作っている会社だったので)

この条件で、見積もってもらった価格は

120万円

でした。

 

どうでしょうか?

まる太
まる太
えっ!?高い!と思った方もいれば、意外と安いぞ…と思った方もいると思います。

 

ちなみに、今回聞いたのはAlexaをメインに手掛けている企業でしたが、GoogleHomeでも開発できるよと言っていて、価格はどっちで開発しても変わらないそうです。

 

スマートスピーカー開発で価格に関係するポイント

価格を決めるうえで、ポイントとなる点は以下の5つだそうです。

  • 発話パターンの数
  • 保持しておく情報の量
  • 外部サービス利用の有無
  • UI対応するかどうか
  • 課金できるようにするかどうか

 

発話パターンの数

発話パターンの数は価格に直結するようです。

“発話1つにつきいくら”とかの計算式があって、発話パターンが増えれば増えるほど金額が高くなります

価格を安くしたい場合は、なるべく発話パターンを最小限に絞るのがよさそうです。

 

保持しておく情報の量

これは、データベースなどにユーザーの情報を保持しておくかどうかということです。

例えば予約システムだとユーザーのデータをサーバに保存すると思いますので、これだと価格が高くなります。

予約システムを実装する場合は、規模にもよりますが最低でも50~100万円は上乗せされるようです。

 

外部サービス利用の有無

アカウントリンクでどこかの外部サービスを利用する場合は、価格が上がるようです。

利用するサービスや何をするか?にもよりますが、数十万円ほど上乗せされるようです。

 

UI対応するかどうか

Amazon Echo Showなど、画面付きのスマートスピーカーで画面表示する場合に価格が跳ね上がります

まる太
まる太
跳ね上がるそうです。理由は大変らしいから。ちなみに価格に関してはピンキリなので答えようがないと言われました。

 

課金できるようにするかどうか

最後はスマートスピーカーから直接課金できるようにするかどうかで、価格も高くなるようです。

スマートスピーカーで出前を取った場合に、そのまま料金が請求されるような使い方ですね。

こちらも内容によりますが、最低でも50~100万円は上乗せされるようです。

 

まる太
まる太
んーーー全部盛り込むと、500万が見えてきますね

 

こう見ると、私が見積もってもらった天気情報応答アプリの120万というのは、最安レベルの開発なんだなって思います。

 

スマートスピーカー開発の開発期間

スマートスピーカーアプリの開発期間ってどれくらいなの?ってことも聞いてみたところ、見積もりしてくれた天気情報応答アプリの開発期間は、

10日

という返答が返ってきました。

まる太
まる太
はやっ!!!

※ただ、GoogleやAmazonに公開するにあたって申請をしないといけないので、申請期間は含んでいません。

 

10日で120万なので、単純計算すると日給12万円ですね。

・・・

あれ?これ自分でやったらボロ儲けじゃね???

まる太
まる太
めっちゃ勉強して起業しようかな(笑)

 

大体1ヶ月~半年くらいのスパンで請け負うようです。1年もかかるような長期開発はほぼないとか。

 

スマートスピーカー開発の開発環境

最後に、どんな環境で開発するのかを聞きました。

Alexaスキルの場合、

  • Alexa Skill Kit(Alexa開発者ポータルから)
  • AWS Lambda、S3、DynamoDBなど(必要時)

この2つだそうです。基本はASKとAWSだけで完結するように作るそうです。

 

 

まる太
まる太
今回聞いた話は以上です!

 

スマートスピーカーアプリの開発ができる企業は日本ではまだまだ少ないので、参入すればチャンスがあるということをおっしゃってました。

日本でもこれからスマートスピーカーが順調に普及していけば、スマートスピーカー技術者の活躍の場が増えていきそうですね!

 

まとめ

今回は、スマートスピーカーアプリを開発している企業さんの担当者の方に、開発費ってどのくらいなのかざっくりとした価格を聞いてみました。

天気情報を応答するようなシンプルなアプリの場合は120万円だそうです。

本記事の情報がみなさんの参考になれば幸いです!

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