DQライバルズ、以前やってて辞めたのですが、また復帰しました。
カードは第6弾までしか持っていないため新環境のことは全然分からないのですが、持っているカードでどこまでやれるか試してみます。
安く組めるデッキを考えますので、これからドラゴンクエストライバルズを新規に始める方の参考にもなるかもしれません。
目次
ドラゴンクエストライバルズ|第11弾前の環境は初心者でも戦えるのか
第11弾のカードパックのリリース日は8月下旬と告知されているようです。
7月1日のメンテにてカードバランス調整(ナーフとバフ)が実施され、種族系のデッキが強くなった傾向にあります。
一部カードのバランス調整について | ドラゴンクエストライバルズ
種族系と言えば、第4弾の「モンスターもりもり物語」のカードデッキですね。
ただ、種族系のデッキは高い傾向にあるので、初心者や私のような復帰者が組むのは難しそうです。
ここで言う「高い、安い」とは、デッキを構成するカードのレア度のことです。
高いデッキはスーパーレアやレジェンドレアを多く必要とするデッキで、安いデッキはノーマルやレア中心で構成されるデッキです。当然、安いデッキの方が組みやすいです。
英雄(ヒーロー)カードがデッキのカギ
第5弾で登場した英雄(ヒーロー)カードは現環境でもほぼ必須です。
ヒーローカードは錬金できないので、カードパックから引くまたは課金でもらえるメダルで交換するしかゲットする方法がありません。
ただし7月現在、第10弾パックのヒーローカード「ビルド」を全員に配布していますので、「ビルド」は手に入ります。
新規ユーザーなら、好きなヒーローと交換できる「DX英雄メダル」ももらえるので、これで計2枚のヒーローは最低でも手に入るのですが、
ヒーローカードは全部で13種類もあります。全部揃えようと思うと、新規ユーザーには絶望的です。
課金できるユーザーなら、現10弾のパックで2,400ジェム、4,800ジェム、9,600ジェムのセットを3つ全部買えば4枚のメダルが手に入るので、4種のヒーローと交換できます。
それと第6弾の600ジェムのセットにも5弾・6弾のヒーロー(レックス・タバサ・ロト・ソロ・エイト)いずれかと交換できるメダルが付いていますので、これでまた1種手に入ります。
17,600ジェム(約16,000円相当)で、合計7種のヒーローカードが揃いますが、残り6種は自力でカードパックから引かなくてはなりません。
ヒーローカードを持ってないと組めないデッキがいくつもあるので、錬金できないシステムはホントに初心者泣かせですね。
無課金のユーザは、「ビルド」と「DX英雄メダル」で交換できるヒーローの2種類で頑張るしかありません…。
少ないヒーローカード、またはヒーローカード無しで勝率がそこそこあって安く組めるデッキ(錬金石10,000個以下)は数少ないですが、考えたところテリー(戦士)、ゼシカ(魔法使い)、アリーナ(武道家)ならやれそうです。
他のリーダーは正直難しいように感じます。
特にククール・ミネア・ピサロはスーパーレアとレジェンドレアの塊のようなデッキなので、カードが少ない状態ではまともなデッキは組めません。
なお、デッキを組むにあたり参考にすべきはバトルチャンネルです。
バトルチャンネルのデッキを参考に、持っているカードに入れ替えて自分流にアレンジしていくのが良いと思います。
ちなみに、バトルチャンネルで流行っているゾンビピサロを組むのに必要な錬金石の数は、
25,160個です。
高すぎぃ!
テリー(戦士)の第11弾前環境における格安デッキ
テリーは、きせきのつるぎをメインとした奇跡テリーがめちゃくちゃ安いです。
こんな感じで、レジェンドレア無し、スーパーレアは2枚のみ(シーゴーレム)でも十分戦えます。
必要な錬金石は全部で4,240個です。
5,000以下で組めるそれなりに勝てるデッキはなかなか無いです。
なんなら、シーゴーレムさえも抜いて大丈夫だと思います。それならもっと安くなります。
私はこのデッキでランクマッチはダイヤまで行けたので、おそらく慣れれば誰でもダイヤまでは行けるようになると思います。
なお、理想形はこんな感じですね。バトルチャンネルのデッキはほぼこの形なので、スーパーレアが手に入ったら入れ替えて強くしていくといいでしょう。
特に「稲妻雷光斬」はかなり強力な除去カードです。
基本の戦い方は、
- マリガン(最初のカード交換)できせきのつるぎもしくは武器屋を1枚残す
- 1ターン目はお好きに
- 2ターン目ビルド ⇒ ヒーロースキルLv1
- 3ターン目ヒーロースキルLv2(牧場) ⇒ 武器屋(あれば)
- 4ターン目にきせきのつるぎ装備
あとはパプリカンなどできせきのつるぎを強くしながら敵リーダーを殴っていけばOKです。
ゼシカ(魔法使い)の第11弾前環境における安いデッキ
ゼシカは、アグロゼシカが安く組めます。
アグロとは、低コストユニットを並べて敵リーダーを攻撃して、5~7ターン目までに決着をつけるスタイルのことです。
ゼシカがアグロに向いている理由は、メラミ×2枚+メラゾーマ×2枚で計16点、そしてテンションスキルの「紅蓮の火球」が3点出せるうえ、
いずれも「におうだち」や「ブロック」などを飛び越えて敵リーダーにダメージを与えられるので、アグロがとてもやり易いのです。
アグロゼシカを安く組むとしたらこんな感じになります。これもまたレジェンド無しです。
必要な錬金石は全部で6,360個です。さきほどの奇跡テリーよりは少し高いですが、これでも格安で組める部類なのは間違いないです。
ただし、アグロの最大の弱点は低コストユニットを並べまくるので、早々に手札切れを起こして中盤~終盤何もできなくなってしまうことです。
それを補うために、カードを増やすことができる「プチマージ」を2枚、「ピッキー」を2枚、「メドーサボール」を1枚入れています。
あとは序盤の「におうだち」対策として、封印の効果を持つ「ちんもくのひつじ」を1枚入れています。
基本の戦い方は、
- マリガン(最初のカード交換)で1コストユニットを最低2枚
- 1ターン目からユニットを並べていく
- 自分のユニットは敵リーダーを攻撃、敵のユニットは紅蓮の火球やヒーロースキルで除去
手札切れを起こさないように、ヒーロースキルも駆使しながら敵の盤面を一掃していきましょう。
ちなみにヒーロースキルはロトを使っています
ロトはLv1のヒーロースキルで1点、Lv2のヒーロースキルで2点×3、そしてLv3になったら手に入る「王女の愛」でテンションをマックスにできるので、
メラミ×2(6点)+メラゾーマ×2(10点)+ヒーロースキル(7点)+王女の愛(3点)
で合計26点のダメージを出せるので、たとえ敵リーダーを殴れなくてもメラミとメラゾーマの引きが良ければ勝つことが可能です。
ただし、ロトは次回のカードパックでスタン落ち(ランクマッチで使えなくなるカード)となります。
課金者ならパックセットについているオマケのメダルでロトを交換するのは大いにアリですが、無課金者はDX英雄メダル1枚しかないので、スタン落ちするロトを交換してしまうのは非常にもったいないです。
ですので、無課金者は別のデッキの方がいいかもしれません。
アリーナ(武道家)の第11弾前環境における安いデッキ
アリーナは、7月のカードバランス調整によって種族系が強くなったので、スライムアリーナを比較的安く組むことができます。
必要な錬金石は全部で9,900個です。
ギリギリ10,000個以内のデッキですね。こちらのデッキはレジェンドレアが2枚必須なので少々高めになっています。
とにかくスライムを場に出しまくって、キラーエイプのパワフルバッジで攻撃力を強化していくスタイルです。
キラーエイプを2体出せば0コストのスライムでも攻撃力3になりますので、強力に戦っていけます。
キーカードはレジェンドカードの「ホミロン軍曹」と「グランスライム」です。
グランスライムは場に出せば、場にいるほかのスライムがすべて+1/+1される強力な効果がありますし、
ホミロン軍曹は召喚時効果で敵ユニットを一掃する破壊力もあります。
そして「はねスライム」でホミロン軍曹を手札に戻すことができるので、何度もホミロン軍曹の召喚時効果を使うことができてしまう点が強いです。
基本の戦い方は、
- マリガン(最初のカード交換)でキラーエイプは残す
- 1ターン目からユニットを並べていく
- テンションも上げてテンションスキルで手札を補充していく
スタイルで戦います。
先ほども書きましたが、「はねスライム」は「ホミロン軍曹」と合わせて使うと強力です。
なお、スーパーレアの「必中拳」と「つむりんママ」を入れる形が理想形なので、もし運よくカードパックから引ければ、積極的に入れ替えていきましょう。
ヒーローは手札を補充できるフローラにしていますが、他のヒーローでも構いません。
手札が枯渇しやすいデッキとはフローラが相性抜群ですし、スタン落ちもまだしないのでDX英雄メダルでフローラを交換するは十分アリですね。
以上、3つのデッキタイプが安く組めてそれなりに勝てるデッキです。
錬金石が少なくて組めるデッキが無い方は、まずは奇跡テリーから始めてみてはいかがでしょうか?
※本記事内の画像は、すべてドラゴンクエストライバルズのゲーム画像です。
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