ドラゴンクエストライバルズのランクマッチは、グランプリルールで遊んでいる方が多いんじゃないでしょうか。
でもグランプリルールって結局は強いデッキが固定されていて、ワンパターン化してデッキの多様性が失われるのがイマイチですよね。
その点、全てのカードが使えるマスターズルールはデッキ構築の幅が広く、試合するたびに色々なタイプのデッキに出会えるのでかなり楽しいです。
私がマスターズでハマっているデッキを2つ紹介してみたいと思います。ぜひ使ってみてください。
目次
ドラゴンクエストライバルズ|マスターズルールは奇跡テリーとテンションゼシカが楽しい
私はもっぱら、
- 奇跡テリー
- テンションゼシカ
の2デッキを使って遊んでいます。
勝率はそこそこ、2,000pt前後をさまよっている感じです。
マスターズルールの奇跡テリー
奇跡テリーは、全カードを使えるマスターズルールでデッキを組むと、剣が一生無くなりません。
相手に破壊されなければ毎ターンずっときせきのつるぎで攻撃できるので、使っててめっちゃ楽しいです。
デッキ構成はこんな感じです。
このデッキは、
- 「ビルド」のサーチで序盤に「きせきのつるぎ」を入手しやすい
- 武器の強化カードが6種12枚入れられる
という特徴があり、4ターン目にほぼ奇跡の剣を装備できて、後は毎ターン奇跡の剣を強化しながら攻撃できるっていう攻守が非常に安定したデッキになってます。
グランプリルールだと、武器の強化カードは
- パプリカン
- ファラリスブル
- キングムーチョ
の3種6枚しか入れられなかったので、これらをなかなか引けずに事故ることが結構あります。
しかしマスターズルールなら、上記に加えて
- 剣の手入れ(スタンダードパック)
- からくりしょうぐん(スタンダードパック)
- ネクロバルサ(第3弾パック)
の3種6枚、合計で6種12枚入れられるので、事故ることはまずありません。
カードの引きに左右される要素がほぼ無いので、使っていてストレスがなく楽しいデッキになっています。
除去カードも豊富で、2コストで6点7点与えられる「かえん斬り」や、横一列に4点ダメージを与えてかつ5/6のユニットを出せる「牙王ゴースネル」が大活躍してくれます。
とても楽しいデッキなので、「奇跡テリー」おすすめですよ。
マスターズルールのテンションゼシカ
テンションゼシカは、ヒーローカード「エイト」を使ってスキルブーストをメインに戦っていくデッキです。
現10弾環境では、テンションゼシカはマスターズルールでしか使うことができません。
グランプリルールではテンションゼシカとして使えそうなカードが全くないのです。
なのでテンションゼシカはレアです。というか多分、今の環境で私以外にテンションゼシカを使ってる人は存在しないでしょう。
デッキはこんなのです。
序盤はテンションスキルをメインで敵の盤面を除去しつつ、中盤は「まものの呼び笛」や「疾風迅雷」、「ベロニカ」などでヒーローLvを上げて、
終盤は「魔導召喚」、「メガトンケイル」、「スライム呼び」からの「ダークキング」がフィニッシュパターンです。
勝つためのカギとなるのは、
- ひとつめピエロの配置
- セクシービームの使いどころ
- 「エイト」のLv3、いつ結婚するか
などを考えなら盤面を一掃していくのが気持ちいいですね。
終盤はだいたいこんな盤面になってフィニッシュです。
- 0コストになったメガトンケイル連打
- 2ターン連続魔導召喚
- スライム呼びからのダークキングで敵盤面を一掃
慣れるまでなかなか難しいのですが、決まるととっても気持ちいいデッキです。
以上この2つが、私がマスターズルールでハマっているデッキです。
もし気になったら、ぜひ使ってみてくださいね!